インナーマッスル腹筋でシェイプアップ!
いくら運動してもインナーマッスル腹筋を鍛えなければウエストは細くなりません。楽して腹筋を割る方法を詳しく解説します。

レプチンを増やすだけのノンストレスダイエット

レプチンは満腹中枢を刺激するホルモン。レプチンを増やせば満腹感を早く感じるようになり、それだけで自然とダイエットできるのです。そこで、実際にレプチンを増やすだけで、ストレスなくダイエットできるかどうかを、40~60代の5人の女性が挑戦しました。

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レプチンを増やすだけのノンストレスダイエット


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レプチンを増やすだけダイエット

レプチンを増やすだけダイエットの検証前に、まずはレプチンの量を測定します。レプチンは食べ始めてから20分後に分泌されるため、食事前と食事後の差を計測するのが通常です。

測定したところ、通常は食後に増えるはずの満腹ホルモンが、5人中3人がマイナスという結果になりました。本来、食後に増えるはずの満腹ホルモンが減っているのは、生活習慣の乱れや過度のダイエットによって、体がうまく機能していないと考えられます。

レプチンを増やすだけダイエットの検証ルールは、1日8時間以上の睡眠と毎日ツナ缶を2缶食べることの2つ。期間は3週間です。まさに食べて寝るだけのノンストレスダイエット、はたしてどのような結果になるでしょう?

ふだんの食事を制限することなく、いつもと違うのはツナ缶を食べるということだけ。ダイエット中にもかかわらず、好きなものを食べるづけて構いません。すると、2週間あたりから食べる量が自然と減ってきました。


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レプチンの量は5人中4人は減少

3週間後、いよいよレプチンを増やすだけダイエットの結果を測定します。まずは56.8㎏だった60歳の女性は55.0㎏と、マイナス1.8㎏のダイエットに成功。92㎝あったウエストも90.4㎝に減っています。顔の輪郭も、以前よりもすっきりした印象です。

75.7㎏だった56歳の女性は72.4㎏と、マイナス3.3㎏のダイエットに成功。114.6㎝だったウエストも、104.6㎝と大幅にダウンしていました。そのほかの女性も、52歳の女性がマイナス0.1㎏、61歳の女性はプラス0.4㎏、45歳の女性はマイナス0.6㎏でした。

ただし、レプチンの量自体は5人中4人は減少という結果。検証前は、増加するという予想でした。これはレプチンは増えるのではなく、効きがよくなったと考えるのが妥当なようです。

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投稿者:deepmuscle
最終更新日:2016/12/21




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