日常生活のちょい足しだけでもダイエットは可能
ウエスト93cm、体重90kg以上という肥満体型の持ち主が、日常生活のちょい足しだけで20kg以上のダイエットに成功。その後も体型を維持し続けているのです。日常生活のちょい足しは継続性がポイント。高い負荷をかけるわけではないので、継続的に健康的にダイエットできるのでした。
ちょい足しだけでダイエット成功
日常生活にちょい足しするだけでダイエットは成功します。そんな「ちょい足しダイエット」その1は「ちょい減らし」。1食150kcalを目安に、食事を少しだけ減らすというものです。ハンバーガーを頼んだらパンの部分を残すなど、とくに炭水化物を重点的に減らしています。
「ちょい足しダイエット」その2は「ちょい体操」。まず直径20cmで幅30cmほどに丸めたバスタオルを床に置き、その上に背骨を載せるようにして横になって、体をゆるゆる動かします。
肩甲骨でバスタオルを挟むイメージで、体を左右に動かします。凝りやすい肩甲骨まわりの筋肉をほぐして血行を促進。疲労回復に効果があるといいます。
ちょい足しダイエットのちょい運動
続いてベッドに腰掛けて、そのまま腰を左右にゆるゆる動かします。やわらかいベッドの上は不安定。そこで体をゆすればバランスを保とうとふだん使っていない筋肉が使われるのです。
「ちょい足しダイエット」その3は「ちょい運動」。息切れしない程度のスピードでジョギングすればOKです。また、そのときにデコボコや砂利道、芝生、土など足場が不安定なところを通ってみます。足場が悪いところは「ちょいオフロード」。ふだん使わない筋肉を鍛えることができます。
「ちょい足しダイエット」その4は「野菜のちょい足し」。旅行先などで不足しがちな野菜は、間食で補充したいります。炭水化物は「ちょい減らし」、一方の野菜は「ちょい足し」。この少しの足し算と引き算で、食事のバランスがグッと改善されるのです。