プロポーズに夜景を利用するときのデメリット?
プロポーズは「夜景」を利用するのが最強のパターンでしょう。告白や初めてのキスなどさまざまな場面でカップルに使われ続けてきた場所だけに、締めとなるプロポーズの場所に夜景を選ぶのは、とても正しい選択といえます。プロポーズに夜景を利用するときのメリット。デメリットを確認していきましょう。
プロポーズに夜景が見える場所を選ぶ
プロポーズに夜景が見える場所を利用すべき理由に、まず相手に「何か特別なこと」があるかもしれないというメッセージが伝わりやすいことが挙げられます。
同時に、プロポーズする側も夜景を前に「決める」という心構えが出やすいでしょう。暗闇に浮かぶのきれいなイルミネーションが、大切な時間であることを自然と演出してくれるわけです。
たとえば、夜景プロポーズのために超高層のホテルにあるレストランで窓側のテーブル席を予約します。しかも視界一面に広がる夜景の中央に、東京タワーが輝いているとしましょう。
プロポーズ場所の夜景のデメリット
すると、予約した本人ですら驚くような夜景が目の前に広がっているはずです。当然、相手の心は目に飛び込んできた夜景の美しさでメロメロでしょう。プロポーズの成功率が上がらないはずがありません。
北は北海道から南は沖縄まで、キラキラの輝き方に多少の違いはあっても、夜空を彩る美しさに変わりはありません。何はともあれ一度、1人でもよいので夜景を見てみましょう。実際に夜景を目にすれば、どれだけロマンティックかわかるはずです。
そういった意味で、夜景プロポーズにはデメリットはないといえるでしょう。もちろん、それは成功率が100%という意味ではありません。プロポーズに夜景を利用して断られるなら、それなりの理由があったと諦めがつくというものです。
プロポーズ場所利用の具体的な事例
夜景プロポーズの具体的な事例を見ていきましょう。まずはお台場の観覧車です。子どもでもないのに観覧車…と思うかもしれませんが、夜景という点ではお台場の観覧車はズバ抜けています。とはいえ、2022年8月いっぱいで営業終了です。
知らぬ間にニョキニョキと増殖した高層ビルの数々は、世界一の夜景と評する飛行機のパイロットも多いといいます。東京に住んでいる人が見ても、もはや外国のように感じることがあるほどです。いずれにしても誰が見ても美しいことは間違いありません。
日本中に点在するクルマで行ける夜景ポイントに、伊豆スカイライン玄岳付近があります。関東随一といわれるこの場所は、天気がいいと駿河湾側の町と湘南側の町が両方見えて、この世のモノとは思えない眺めの夜景です。
プロポーズ後のフォローに事欠かない
加えて魅力なのは、箱根に降りても熱海に降りても、はたまや修善寺に抜けても、ラグジュアリーな旅館やホテルが点在。プロポーズのあとのフォローもバッチリです。
関西地区有数の夜景が楽しめるポイントが神戸・六甲山展望台付近です。クルマがなくても、ケーブルカーで行けることも魅力でしょう。キリっと冷えたシャンパンを仕込むのも夜景プロポーズの演出としてよいでしょう。
シャンパンを飲みながらケーブルカーで上がって行けば、お互いの気分もウットリ。そこに夜景が加われば、プロポーズの成功率もアップルすこと間違いありません。もちろん、プロポーズ後のフォローに事欠くこともないエリアです。
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