1977年に発売された、カップヌードルの定番フレーバーです。1食あたりの塩分量は約4.9gで、スパイシーな風味により、減塩でも満足感のある味わいを実現しています。

日本のカレーの歴史は、明治時代に海軍の携帯食として採用されたことから始まります。特に1960年代以降、インスタントカレーの普及により、家庭の定番メニューとして定着しました。この商品は、そんな日本のカレー文化とカップ麺を融合させた画期的な製品でした。カレー粉だけでなく、様々なスパイスをブレンドすることで、本格的なカレーの味わいを追求しています。