朝ストレッチで自律神経の切り替えがスムーズに
朝が苦手という人は、自律神経の切り替えがスムーズに行えていないことが原因かもしれません。そんな人に最適な朝ストレッチがあります。ベッドの上で横になったままできる朝ストレッチで交感神経を刺激すると、驚くほどスッキリと起きられるのです。朝ストレッチのやり方を紹介していきます。
朝ストレッチの方法はとっても簡単
朝なかなか起きられないという人は、朝ストレッチがおすすめです。人の自律神経は寝ているときは副交感神経、活動しているときは交感神経が働いています。しかし、起きたときにこの切り替えがうまく行っていないと、なかなか活動のスイッチが入りません。
早起きしてジョギングなどをすればよいのですが、ちょっとハードルが高すぎます。そこで、朝ストレッチがおすすめというわけです。
朝ストレッチの方法はとっても簡単です。まず仰向けの状態で、つま先を内向きにして10cmほどを足を上げます。5秒したら足を下してください。これを3回繰り返したら、起き上がってグーンと背伸びをして完了です。
朝ストレッチで自律神経の切り替え
たったこれだけで交感神経を刺激することができます。朝ストレッチで自律神経の切り替えがスムーズに行えるため、スッキリとした1日のスタートが切れるというわけです。
朝ストレッチとセットでおすすめしたいのが朝のトマトジュース。リコピンを豊富に含むトマトは、健康によい野菜の代表格でしょう。リコピンは美白効果や老化を遅らせる効果が期待できるため、女性ならずともうれしい栄養素です。
そんなリコピンを効率的に摂るなら朝がおすすめです。というのも、朝にトマトジュースを飲むことでリコピンの吸収率が、昼に飲むよりも12倍も高いという実験結果があります。朝ストレッチに朝トマトジュースで1日をスタートさせましょう。
■「ストレッチ」おすすめ記事
腸腰筋ストレッチでぽっこりお腹を即効解消!
腸腰筋ストレッチは筋膜をほぐしてからが効果的
梨状筋ストレッチは両足を「ハ」の字にして座る
梨状筋ストレッチが腰痛に効くのには理由がある
ブラジル体操で覚えておきたい基本メニュー6つ
仙腸関節のストレッチで腰痛を治すAKA-博田法
■「自律神経」おすすめ記事
末端冷え性が改善!温冷浴で自律神経を整える
温冷浴(おんれいよく)効果は自律神経にアリ