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インナーマッスル腹筋でシェイプアップ!
いくら運動してもインナーマッスル腹筋を鍛えなければウエストは細くなりません。楽して腹筋を割る方法を詳しく解説します。

効率的に筋肉をつけるための筋トレのペースは?

効率的に筋肉をつけるための筋トレのペースはどれくらいがよいのでしょう? 一般的には、筋肉をつける段階であれば週2~3回、いったん筋肉をつけることができたら週1回で現状維持できるといわれています。じつは、筋肉をつけるための筋トレはいったん中断しても効果が持続するのでした。

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効率的に筋肉をつけるための筋トレのペースは?


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筋肉をつけるための筋トレを中断

筋肉は使わなければ細くなるもの。若いころにスポーツをしていたからといって、その筋肉がそのまま残ることはありません。しかし、最近の研究では筋肉をつけるための筋トレは、いったん中断しても効果が持続することわかってきました。

それが、週3回の筋トレを24週間ずっと続けるグループと、週3回の筋トレを6週間続けて3週間の中断…を3回繰り返したグループを比較した実験です。どちらのグループも合計で24週間の筋トレを行ったことになります。

直感的には、中断なく筋トレを続けたグループのほうが筋肉をつけることができると考えるところ。しかし、どれだけ筋肉をつけることができたかを比較すると、どちらも同じ。筋トレの効果は中断しても変わりませんでした。


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一から筋肉をつけるよりも早く戻る

実験結果を詳しく見ると、6週間の筋トレで筋肉をつけると3週間の中断でたしかに筋肉は落ちています。しかし、次の6週間の筋トレが始まるとすぐに筋肉をつけた状態に戻って、中断していないペースに追い付くのです。

いったん筋肉をつけることができれば、それまでのトレーニング効果を筋肉は記憶しています。筋トレを再開すれば、一から筋肉をつけるよりも早く元の状態に戻るのです。

このため、筋肉をつけることができたのに、忙しくて筋トレを続けることができなくなって、筋肉が落ちても落ち込む必要はなし。筋トレは一度始めたら、ずっと続けなければならないというわけではないのです。

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投稿者:deepmuscle
最終更新日:2017/12/26




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