らっきょうの効能は「太りにくいカレーになる」
らっきょうといえばカレーライスの付け合せの定番。じつは、らっきょうにはカレーを食べても太りにくくする効能があるのです。らっきょうの効能が期待できる量は3個ほど。ただし、らっきょうの効能は漬け汁に溶け出しているため、甘酢を作ってカレーにかけることを忘れてはいけません。
らっきょうの効能で腸の動きを活性
カレーライスはスパイスで食欲が刺激されて、ついふだんより多めに食べてしまうという人も多いはずです。いつもはお茶碗1杯150g程度のライスなのに、カレーライスでは1杯200~300gと多くなりがち。カレーは太りやすいメニューです。
しかも、食欲をそそるスパイシーなルーにも注意しなければなりません。カレールーは多いもので4割は小麦粉。つまり、ご飯と合わせるとほとんどが炭水化物です。余った糖分が脂肪としてどんどん蓄積されていきます。
ここで登場するのが、カレーライスの付け合わせの定番・らっきょう。らっきょうの効能で腸の動きを活性化させると、太りやすいメニューであるカレーライスを食べても太りにくくなるのです。
らっきょうの効能を漏らさず使う
カレーライスでらっきょうの効能を期待するなら、普通サイズのカレーなら3個くらいを付け合わせとして食べるようにします。ただし、らっきょうの効能である食物繊維は水溶性。らっきょうの効能は漬け汁の甘酢に溶け出してしまっています。
このため、らっきょうだけを食べていても効能を十分に得られません。スプーン2杯ぶんの甘酢をすくって、カレーライスにかけるようにします。らっきょうの効能を漏らさず使い切るのです。
実際に漬け汁をかけたカレーライスを食べてみると、らっきょうの甘酢はほとんど気になりません。心配するほど酸味を感じることはないでしょう。らっきょうの効能で食べても太りにくいカレーライスを楽しんでください。