【悲報】筋トレ時間は60分を超えると効果が下がる
筋トレはターゲットと鳴る筋肉を意識することが大切。それには集中力が必要です。人間の集中力が続くのは60分程度。このため筋トレ時間は60分以内にするのがセオリーになります。筋トレ時間が60分を超える場合は、メニューを分割して曜日を変えて筋トレを行うのです。
筋トレ時間に注意する必要
いわゆる腹筋運動を行うときにはターゲットとなる腹直筋を意識することで筋トレ効果がアップします。筋トレでどこの筋肉を使っているかを自覚していると、正しいフォームがとりやすく、筋トレ効果を最大化できるのです。
また、回数をこなすことだけに捉われるのもよくありません。10回や50回といった回数に捉われるとフォームが知らず知らずのうちに悪くなります。反動を使ったり、ターゲットとなる筋肉以外の筋肉に頼ったりして、筋トレ効果が下がってしまうのです。
筋トレで使う筋肉を意識するには、トレーニングに集中していることが大前提。マシンやダンベルを使ったトレーニングなどではとくに、注意力が散漫になると思わぬケガを招くことになります。このため、筋トレ時間に注意する必要があります。
筋トレ時間は長くても60分
人間の集中力が続くのはせいぜい60分。このため、筋トレ時間は長くても60分以内に終了するようにしましょう。それ以上の時間をかけても、集中力が切れて筋トレ効果が下がってしまいます。
もし筋トレメニューが増えてしまって筋トレ時間の上限である60分以内に収まらない場合は、メニューを分割するのがセオリー。筋トレメニューを分割して、曜日を変えて鍛えるのです。
メニュー分割は「スプリットルーティン」と呼ばれる手法で、プロのアスリートもトレーニングに導入しています。たとえば筋トレメニューを上半身と体幹と下半身に分割して、月曜は下半身と体幹、木曜は上半身と体幹と曜日を変えて筋トレするのです。
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