ヒールが痛いときは耐震マットを貼ると楽になる
ヒールを履くと、どうしても重心がつま先にかかって痛いもの。場合によっては、指の付け根に神経のこぶができるモートン病になってしまいます。そんなヒールが痛いときに試したいのが、100円ショップで売られている耐震マット。これをヒールの内側に貼るだけで痛みが解消します。
ヒールが痛いときには耐震マット
最近、ヒールによる足のトラブルが増えています。ヒールの高い靴を長時間履くことで指の付け根が圧迫され、神経のこぶを作ってしまうというモートン病です。ものすごい痛みが走るというヒールトラブルを防ぐ方法を紹介しましょう。
100円ショップでも売っている耐震マット。4センチ四方ほどのゲル状のシートです。これをヒールの内側、かかとが付く場所よりも少し前の位置に貼り付けるだけ。弾力のある耐震マットがストッパーとなり、つま先に負担がかからなくなるのです。
実際、ヒールが痛いと悩んでいた女性が試したところ、ヒールを履くのをあきらめかけていたのが耐震マットを貼って一変。痛みがなくなって、ヒールを履き続けられるようになったといいます。
ヒールの痛みに加えて疲れも軽減
ポイントは耐震マットを貼る位置。マットの上で踏ん張れるようにため、かかとに重心が行かないようになるのです。耐震マットがストッパーになっているような履き心地です。
似たような形状のものはシューズショップなどでも販売されてはいます。ただし、100円で買える耐震マットと比べると、千円以上するのでちょっとお高い商品といえるでしょう。
ヒールが痛いと感じていない人でも、ヒールを履くときに使用すればいつもよりも疲れが軽減するといいます。その意味でも一度は試してみるのがよいでしょう。もし効果がなくても、耐震マットとして使えばよいだけです。
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