女性ホルモンを増やすならお酒をたくさん飲む
アルコールのせいで女性ホルモンが増えて女性化乳房となる男性が急増中です。しかし、女性ホルモンを増やすには単にアルコールを飲むだけでは実現しません。肝臓が処理できないほどたくさん飲む必要があります。女性ホルモンを増やす方法は肝機能を低下させることなのでした。
女性ホルモンを増やす飲み会実験
まずは女性ホルモンを増やす実験を見てみましょう。実験するのは、メイド喫茶に勤めるの女装男子と社会人ラガーマンです。それぞれ飲み会をしてもらって尿を検査。体内で作られた女性ホルモンは尿に混じって排出されるからです。
飲み会の様子を見ると、女装男子はカクテル中心。一方のラガーマンたちは豪快にビールをがぶ飲みしています。最終的に飲んだお酒の量は、女装男子が1人あたり3～6杯。ラガーマンは多い人で12杯と大量でした。
そして実験の結果、2時間の飲み会後に女性ホルモンを増やすことができたのはラガーマンのほう。見かけによらず、女装男子の女性ホルモンはほとんど変化はありませんでした。
女性ホルモンを増やす肝機能低下
女性の女性ホルモンは卵巣で作られますが、男性の場合は精巣で男性ホルモンが作られます。この男性ホルモンは血液に乗って全身に運搬。筋肉や骨、皮膚などで、酵素の働きで一部の女性ホルモンになるのです。
そして、女性ホルモンの仕事をします。たとえば、骨を強くしたり、抜け毛を防いだり…。そして、仕事を終えた女性ホルモンは肝臓へ運ばれて分解されるのです。
つまり、男性が女性ホルモンを増やす現象は、アルコールの摂りすぎによって、肝臓が処理できないことが原因。すなわち、女性ホルモンを増やす方法は肝機能を低下させることなのです。
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