インナーマッスル腹筋でシェイプアップ!
いくら運動してもインナーマッスル腹筋を鍛えなければウエストは細くなりません。楽して腹筋を割る方法を詳しく解説します。

長友選手の体幹トレーニング「ゆるめる」が重要

イタリア・セリエAで活躍する長友佑都選手は、自身の本がベストセラーになるほどの体幹トレーニングに精通しています。そんな長友選手が、楽に走るためにおすすめする体幹トレーニングを紹介しましょう。ポイントは固めることよりも「ゆるめる」ことを意識することです。

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長友選手の体幹トレーニング「ゆるめる」が重要


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長友の体幹トレーニングのポイント

長友選手の体幹トレーニングは、インテルに移籍して世界のトップレベルの選手とトレーニングすることで大きく変わりました。それまでは、体を固める体幹トレーニングを積み重ねていたといいいます。

しかし、世界のトップ選手たちが、相手の激しい当たりをグニャっと吸収した上で次の動きを繰り出す姿を目の当たりにした長友選手。股関節や腰、背中など個々のパーツがいくら強くなったとしても、それを連動させられなければ意味がないことに気づいたのです。

このため、長友選手の体幹トレーニングのポイントは、鍛えている部分と緩めている部分を意識すること。ゆるめることで体の個々のパーツがしっかり連動できるようにするのです。

長友選手の体幹トレーニング「ゆるめる」が重要


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長友の体幹トレはゆるめることを意識

長友選手の体幹トレーニングとしてよく知られている水平クランチも、ゆるめることを意識するのがポイント。やり方はまず、仰向けの状態でひざを立て、両手は手の平を下にして体に沿って伸ばします。

この体勢からももを90度、ひざも90度の角度に3秒かけてあげるのです。同時に肩と頭を上げて、両手がおへその高さに水平になるように上げてください。3秒キープしたらゆっくり元に戻ります。これを10回行うというものです。上げてからキープするまでは息を吐いて、戻すときは息を吸いましょう。

このとき、体幹トレーニングで固めるのはお腹の前面の腹直筋で、背中の筋肉はゆるんだ状態になります。背骨の1本1本がゆるんでいることを意識できるくらいまで、ゆるめることを意識するのです。

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投稿者:deepmuscle
最終更新日:2022/05/02




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