腸腰筋の鍛え方「ギャロップトレーニング」とは
腸腰筋の鍛え方にギャロップトレーニングがあります。ギャロップトレーニングは簡単にいえば、片足を高く上げては下ろすを繰り返すトレーニング。足を上げる動きが腸腰筋を鍛えることになります。この腸腰筋の鍛え方を日常生活に取り入れると、消費カロリーをアップする効果も期待できるのです。
腸腰筋の鍛え方を生活に取り入れる
腸腰筋の鍛え方はギャロップトレーニングが効果的です。しかも、ギャロップトレーニングには美脚効果もあります。足を引き上げるときに腸腰筋、着地の瞬間にふくらはぎの腓腹筋とヒラメ筋が使われるからです。
そして、この腸腰筋の鍛え方を日常生活に取り入れると、自然と歩幅が広がります。すると、消費カロリーアップが期待できつというわけ。すなわち、カロリーを消費しながら美脚になれる、女性にもうれしい腸腰筋の鍛え方なのです。
さっそく、ギャロップトレーニングによる腸腰筋の鍛え方を紹介しましょう。楽な姿勢で立ったら準備完了。まず右ひざを高く引き上げてください。下ろすときは小幅に前に踏み出して、そこに左足を寄せていきます。
腸腰筋の鍛え方のポイントは股関節
そして、踏み出した足のバネを利用して、再び足を引き上げるのです。ちょうど馬のギャロップのように、細かいステップをすばやく繰り返します。手は足の動きに応じて、自然に動かすようにすればよいでしょう。
腸腰筋の鍛え方のポイントは、股関節周辺を意識しながら足を勢いよく上げて下ろすこと。片足を10ステップ以上行ったら、今度は反対側の足でもギャロップを行います。体の軸を保つようにすることも大切です。
腸腰筋の鍛え方はすばやく行うほど、ふくらはぎへの刺激がアップします。負荷を下げるなら、足の上げ下げをゆっくりと行いましょう。ギャロップトレーニングはゆっくり行っても、腸腰筋の鍛え方になるのです。
■「腸腰筋の鍛え方」おすすめ記事
便秘解消にも効果がある「腸腰筋の鍛え方」
相撲のシコ踏みは腸腰筋の鍛え方に最適だった
大腰筋トレーニングの基本は壁を使ったもも上げ
■「腸腰筋」おすすめ記事
腸腰筋ストレッチでぽっこりお腹を即効解消!
腸腰筋ストレッチは腸骨筋をほぐしてからが効く
■「インナーマッスル」おすすめ記事
「体幹」と「インナーマッスル」の鍛え方の違い
女性が腹筋を鍛えるならインナーマッスルが最適
腹筋を割る方法!インナーマッスルに秘密アリ!!
腹筋のインナーマッスルは「腹横筋と腹斜筋」
1日5回!腹斜筋の筋トレでお腹をへこませる