バランスボールは使い方次第で万能ツールになる
バランスボールは使い方次第です。手軽なストレッチ器具として使えるだけでなく、本格的な筋トレツールや有酸素運動のトレーニングマシンになります。そこで、バランスボールの基本的な使い方のバリエーションを紹介。気軽にバランスボールトレーニングを始めましょう。
バランスボールの使い方の基本
バランスボールの使い方の基本は、椅子代わりに使うこと。オフィスチェアやソファの代わりにバランスボールに座るだけで、体幹のインナーマッスルを鍛えることができます。
バランスボールに座った状態で、腰を前後や左右に少し動かすだけでも十分な運動です。トレーニングの時間がとれない人には、とても有効でしょう。
バランスボールを使ったストレッチも基本的な使い方の1つ。たとえば、膝立ちした正面にバランスボールを置いて、両手をボールに置いて前方に転がしながら背中を伸ばす動きなどです。バランスボールならではの伸びやかなストレッチが実現します。
バランスボールは使い方次第
バランスボールは筋トレにも使われます。体の一部をボールに乗せて筋トレを行うと効果的だからです。両ひじをボールについて足先まで体を一直線にするエクササイズを見た人も多いはず。バランスボールを安定させるために、インナーマッスルが鍛えられるので筋トレ効果が倍増です。
バランスボールの使い方には有酸素運動もあります。ボールに座ってリズミカルに跳ねながらエクササイズを行うのです。バランスボールに座って軽く弾みながら、足を大きく開いたり閉じたり、手を動かしたりします。
バラスボールをバランストレーニングとして使う方法は、かなりアスリート向け。ボールの上に正座のように座って状態でバランスをとったりするトレーニングです。インナーマッスルを鍛えるだけでなく、上半身と下半身の連動性向上などに効果を発揮します。
このようにバランスボールは使い方次第で、さまざまなトレーニングツールになるのです。一家に1つ、バランスボールはあってもよいかもしれません。
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