インナーマッスル腹筋でシェイプアップ!
いくら運動してもインナーマッスル腹筋を鍛えなければウエストは細くなりません。楽して腹筋を割る方法を詳しく解説します。

フロントブリッジはドローイン併用で効果が倍増

フロントブリッジは腹横筋や腹直筋、外腹斜筋に内腹斜筋と、腹筋全般をターゲットとした筋トレメニューです。このフロントブリッジはドローインを併用することで効果倍増。とくにインナーマッスルである腹横筋を徹底的に鍛えることができます。

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フロントブリッジはドローイン併用で効果が倍増


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ドローイン併用のフロントブリッジ

フロントブリッジは、うつ伏せでひじを90度に曲げて、ひじとつま先だけで体重を支える筋トレメニュー。腰が上がりすぎたり反りすぎたりしないよう、全身が一直線になるようにするのがポイントです。

このフロントブリッジの効果を倍増させるのがドローインの併用。ドローインとは最大限までお腹をへこませた状態のことです。ドローインは英語で書くと「dwaw in」、内側から引き寄せるという意味になります。

そして、ドローインを併用したフロントブリッジは、ひじをついて体を一直線にしたら、口から大きく息を吐いてお腹をペタンコに引っ込めるのです。この状態を30秒キープします。


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フロントブリッジは目線を下に向ける

ドローイン併用のフロントブリッジは30秒×3セット行いましょう。セットの間の休憩は30秒です。

フロントブリッジはお尻にしっかり力が入っていないと、腰が浮いてしまいます。この状態では腹筋を効率的に使うことができません。肩甲骨を寄せるイメージを持つとよいでしょう。

ただし、肩甲骨を寄せすぎてお尻が下がって、体が反ってしまうフロントブリッジもNGです。目線を下に向けて肩甲骨を寄ぜ、お尻に力を入れながらお腹をへこませるようにしてください。

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投稿者:deepmuscle
最終更新日:2022/07/04




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