インナーマッスル腹筋を座ったまま鍛える方法
インナーマッスル腹筋を鍛える方法には本格的なトレーニング器具は必要なし。インナーマッスルは体に深層にあって姿勢や関節を制御する筋肉です。高い負荷をかけなくても鍛えることができるのです。インナーマッスル腹筋を椅子に座ったまま鍛えられる方法を紹介します。
インナーマッスル腹筋の特徴
インナーマッスル腹筋は、鍛えておけば代謝が上がって血流が上昇、ダイエット体質になっていくうれしい筋肉。姿勢もよくなって、腰痛予防にも効果があるります。
腹筋を鍛える方法といえば腹筋運動が一般的ですが、それほど高い負荷をかけなくても鍛えられるのがインナーマッスル腹筋の特徴。そこで、椅子に座ったまま鍛える方法を紹介しましょう。
インナーマッスル腹筋を鍛えるには、まず椅子に浅く腰掛けて、背筋を伸ばして座ります。この姿勢から右足を床をすらして前へ伸ばします。伸びきったところでつま先をアップ。そして、そのまま足を持ち上げてキープするのです。
インナーマッスル腹筋を鍛える
実際にインナーマッスル腹筋を鍛えるときには、この一連の動きを8カウントで行えばOKです。ワンで足を前へ伸ばして、ツーでつま先をアップします。スリーで足を上げたらシックスまでキープ。セブンでかかとを下ろたら、エイトで足を元の位置に戻すのです。
できるのであれば左右10回ずつやるようにしましょう。左右3回ずつでも毎日続けることで効果が期待できます。また、足が上がらない高齢者の場合は、足を前後にすらすだけでもインナーマッスル腹筋を鍛えられます。
この動きによって、まずよい姿勢を保つために体幹にあるインナーマッスル腹筋が鍛えられます。また、足全体を上げるインナーマッスルも鍛えられるので、つまずき防止に効果があるのです。
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