インナーマッスル腹筋でシェイプアップ!
いくら運動してもインナーマッスル腹筋を鍛えなければウエストは細くなりません。楽して腹筋を割る方法を詳しく解説します。

大腰筋はストレッチするだけで活性化させられる

あらゆる筋肉は伸ばすことで新陳代謝がよくなります。それはインナーマッスルである大腰筋も例外ではありません。大腰筋を鍛えるなら、まずはストレッチから始めましょう。大腰筋はストレッチするだけで活性化させられるからです。2つの大腰筋ストレッチを紹介しましょう。

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大腰筋はストレッチするだけで活性化させられる


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大腰筋は健康を大きく左右する

大腰筋は、背骨と大腿骨を骨盤の中を通って結んでいるインナーマッスルです。体の外から触って、確認できる筋肉ではありません。それでいて、大腰筋は健康を大きく左右する筋肉でもあります。

というのも、大腰筋が太くなるのに比例して、歩幅が広くなると同時に、歩行速度が速くなるからです。歩幅が広くなって速度も上がるというのは、いい歩き方ができていることを意味します。

いい歩き方ができることは、足腰が丈夫で自由に動けるということ。ウォーキングやエアロビクスなどの有酸素運動ができるようになります。この有酸素運動が動脈硬化や高血圧を予防し、脳卒中のリスクを低くしてくれるのです。


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大腰筋ストレッチで活性化する

そんな健康を大きく左右する大腰筋は、ストレッチすることで活性化させられます。すべての筋肉は伸ばすことで新陳代謝がよくなるからです。そこで、2つの大腰筋ストレッチを紹介しましょう。

1つめの大腰筋ストレッチは股関節を開きます。仰向けに寝て曲げた片足を、手で押さえながら開くのです。そのまま10秒くらい静止してストレッチ。片足3セットずつ行います。

2つめの大腰筋ストレッチは、コタツのようなテーブルを利用する方法。テーブルに両ひじをついて背すじを伸ばしたら、片足をゆっくり後方に伸ばして10秒静止するのです。この大腰筋ストレッチも3セット行います。

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投稿者:deepmuscle
最終更新日:2016/06/15




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