腕立て伏せのやり方は女性ならひざをついた姿勢
女性の筋力強化に欠かせないのが、大胸筋と上腕三頭筋です。どちらも上半身を円滑に動かすためには欠かせない筋肉。しかも鍛えることで、スタイルキープにもとっても効果的なのです。そんな上半身の筋力強化は腕立て伏せが基本。腕立て伏せのやり方は女性ならひざをついた姿勢で行います。
腕立て伏せのやり方はひざをつく
大胸筋を鍛えることで期待できるのがバストアップ効果。上腕三頭筋を鍛えると、プルプルとした二の腕を引き締めることができます。そんな上半身の筋力強化は腕立て伏せが基本です。
とはいえ、女性にいきなり腕立て伏せといってもハードルが高いもの。腕立て伏せのやり方は、女性が行うならひざをついた姿勢がおすすめ。スタートポジションは、両ひざをついた姿勢で、両手を肩幅よりやや広めに開いた状態です。
女性の腕立て伏せのやり方は、この体勢から両ひじを曲げて、肩甲骨を寄せるイメージで上半身を下げていきます。ここが限界というころまで下げたら、スタートポジションに戻ってください。これを10回行います。
腕立て伏せのやり方はお尻を上げる
この腕立て伏せのやり方で物足りない女性は、ひざをつかずに腰を上げ、お尻が頂上となる三角形を作った状態をスタートポジションとしてください。これは腕立て伏せの負荷を上げつつ、腰を痛めるのを防ぐ体勢です。
ひざを伸ばして両手と両足が支点になるオーソドックスな腕立て伏せのやり方は、筋力が足りないと背中を反らしがち。腰の位置が下がって腰を痛めやすいのです。
このため、腕立て伏せのやり方は女性ならひざをついた姿勢が基本。負荷を上げるときも、あえてお尻を上げた体勢をスタートポジションにするのです。
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