腹直筋の鍛え方を正しく理解して腹筋を割る方法
腹筋を割ると表現される筋肉は、じつは腹直筋という筋肉です。すなわち、腹筋を割るなら腹直筋の正しい鍛え方を理解するのが近道となります。腹直筋はお腹の前面を覆うタテに長い筋肉です。この長い腹直筋を効率的に鍛えることが腹筋を割ることにつながります。
腹筋を割るなら腹直筋の特性を理解
腹直筋には体を前屈させるだけでなく、内臓を正しい位置に収めておくコルセットの役目もあります。見た目だけじゃなく健康にとっても重要な筋肉が腹直筋です。
なお、腹直筋は腕や脚の筋肉に比べて筋肥大はおこりにくい性質を持っています。このため、腹筋を割るために腹直筋を鍛えすても、お腹が出るという心配は不要です。
ちなみに内臓は重要な臓器が詰まってるにも関わらず、骨に覆われていません。このため体が内臓を守ろうとするため、お腹周りには脂肪が付きやすい特性があります。
腹筋を割るなら、こうした腹直筋の機能や特性を理解したうえで鍛えるほうが効果的。腹筋を割るために腹筋運動をするときも、腹直筋は肋骨から恥骨までつながっていることをイメージすると、効果がアップします。
腹筋を割るための腹直筋トレーニング
腹筋を割るための腹直筋トレーニングの基本は、タオルを使った腹筋運動。首を固定して保護するために、後頭部の下にタオルを通して行います。
腹直筋トレーニングは、床に仰向けになったら脚を肩幅の広いて両ひざを立てたら準備完了。後頭部の下に通したタオルの両端を両手でしっかり持ちます。
この状態からタオルを引っ張るようにして、上体をゆっくりおこすのです。肩甲骨が床から離れる程度までおこしたら10秒間キープ。元の姿勢に戻ったら、これを5回繰り返してください。
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