食べても太らないお鍋の裏ワザ「舞茸を入れる」
冬といえばおいしいお鍋。しかし、ついつい食べ過ぎて公開することもしばしばです。そこで、食べても太らない鍋の裏ワザを紹介しましょう。なんと、お鍋に「舞茸を入れる」だけで、食べても太らない鍋になるのです。舞茸に含まれるMXフラクションの働きを詳しく見ていきましょう。
食べての太らないお鍋の食材は舞茸
お鍋の具材といえば魅力的な食材の数々。脂がのったお肉に、うま味が染み出た締めの雑炊。カロリーが高いとわかっていても、なかなかやめられません。じつは、お肉や雑炊をあきらめなくても、食べても太らない裏ワザがあるのです。
太ってしまうお鍋の原因は、ある食材が不足しているから。食べての太らないお鍋の食材は「舞茸」になります。じつは、舞茸のある成分が太りにくい体を作ってくれるからです。
その成分とは「MXフラクション」。研究によると、MXフラクションは舞茸だけに含まれる成分で、3つの働きがあることがわかっています。1つめは、できすぎた脂(コレステロール)を体外に排出する効果です。MXフラクションは肝臓で作られ過ぎた余計なコレステロールを体外に排出してくれます。
食べても太らないMXフラクション
2つめは、コレステロールを作る働きを抑える効果です。MXフラクションは肝臓で、酵素を作る働きを抑えてくれます。3つめは、いらない栄養分の吸収を抑える効果です。MXフラクションは腸の働きをよくしてぜん動運動を促進するため、ご飯が体内に長い間とどまらなくなります。
このMXフラクションの3つの働きによって、脂肪を溜め込みにくい体になることが期待できるのです。すなわち、MXフラクションを含んでいる舞茸を入れるだけで、食べても太らないお鍋が完成します。
それでは、どれくらいの量で食べても太らない鍋になるのでしょう? スーパーで見かける舞茸のパックはおよそ100g。食べる量は1人半パック、50gが目安です。さらに、食べるときに大切なポイントがあります。
MXフラクションは水溶性のため、お鍋のつゆの中に出てくるもの。このため、お鍋はつゆも摂ることが重要です。これなら、締めの雑炊も罪悪感なく食べることができるでしょう。
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