骨盤枕ダイエットを家のバスタオルで実践する

「骨盤枕ダイエット」は専用の骨盤枕を5分間、腰に敷いて寝るだけ。手は小指同士、足は親指同士をくっ付けるポーズにダイエット効果の秘密があります。骨盤枕ダイエットは一般的には専用の細長い枕を使用しますが、家のバスタオルで自作することも可能なのです。

骨盤枕ダイエットのやり方

骨盤枕ダイエットは2012年にメガヒットしたダイエット法。「寝るだけでくびれが出現」「世界一簡単なダイエット」と大きく騒がれました。

しかも、千円程度の骨盤枕ダイエット解説本は骨盤枕が付録。その手軽さからシリーズ累計200万部超えを達成した大ベストセラーとなりました。当時は藤本美貴さんや釈由美子さんも実践して痩せたと話題になったものです。

骨盤枕ダイエットのやり方は骨盤枕を5分間、腰に敷いて寝るだけ。横長の枕がおへその下に来るように敷いて横になるだけです。ただし、手は頭上で小指同士をくっ付けて、足は親指同士をくっ付けてハの字にすることを忘れてはいけません。

骨盤枕ダイエットでなぜ足の親指をハの字にするかというと、これで股関節が内側に閉じて骨盤を締める効果があるからです。これを1回5分キープするだけ。食事制限はいっさいありません。骨盤が疲れて開いてくる夕方以降に骨盤枕を実践するとより効果がアップします。

骨盤枕ダイエットの骨盤枕は、家にあるバスタオルで代用可能です。作るべきは細長い形のしっかりとした枕になります。実際の作り方は、バスタオルを半分に横に半分に折ったら、端のほうから固く丸めていって、最後にビニールひもで縛れば完成です。

なお、骨盤枕ダイエットは背中を反らしすぎると腰痛が出てしまう場合があります。1回あたり5分までという時間はしっかり守りましょう。また、バスタオルの枚数や厚さなどで骨盤枕の高さを調整して、自分の腰の状態に合わせたほうがよいでしょう。

投稿者：deepmuscle

最終更新日：2019/11/22