8時間ダイエットの効果は「ゆる断食」と一緒
8時間ダイエットは、1日8時間の間なら何をどれだけ食べてもOK。朝8時に朝食を食べたら、夕方4時までに3食を食べ終えます。その間の食事制限はいっさいないのです。じつはこの8時間ダイエットの効果は「ゆる断食」と同じ。8時間ダイエットのやり方と効果を紹介します。
8時間ダイエットは量に縛りがない
8時間ダイエットはアメリカ発祥。食べる量は気にせずに、8時間のあいだに3食を食べます。逆に、残りの16時間は何も食べないダイエット法なのです。
1日8時間以内なら、いつ何をどれだけ食べてもOK。たとえば朝9時に朝食を食べたら、夕方5時までに3食を食べ終えます。12時に1回目の食事を食べたら、夜8時までに最後の食事を済ませるのです。
毎日疲れて帰って運動なんて無理…そんな現代人のライフスタイルに合ったダイエット法が8時間ダイエットといえるでしょう。食べる食材や量に縛りがないのもうれしいところです。
8時間ダイエットは断食と同じ効果
じつは、8時間ダイエットはアメリカの国立衛生研究所などの実験を元に編み出されました。この単純なダイエットで痩せられるポイントは食事をしない16時間にあります。
人間は空腹状態になると、血液中のブドウ糖や血糖が減少。エネルギーの燃料として、脂肪が使われるようになります。食べない16時間のあいだに脂肪を燃焼できるぶん、8時間は好きなだけ食べてもよいというわけです。
8時間ダイエットは、いわば「ゆる断食」を毎日繰り返しているようなもの。そう考えれば、ダイエット効果があるのも納得がいきます。また、8時間は好きなだけ食べてもよいとはいっても、実際にはそんなに食べられるものではありません。
8時間ダイエットの効果をキープ
8時間ダイエットで注意しなければならないのが飲み会。朝食を抜いて12時に1食目を食べても20時までにすべての食事を終える必要があります。20時に始まる飲み会に参加したら、8時間ダイエットの効果が台なしです。
解決法としては、飲み会の終了時間から逆算して、その日の1食目の時間を調整するというもの。飲み会終了が23時だとしたら、そこから8時間を逆算して15時くらいに1食目をとるのです。
もう1つの解決法は、飲み会に参加しても、いっさいおつまみを食べないようにするというもの。飲みものだけはよしとして、それだけで我慢するのです。これで8時間ダイエットの効果をキープできます。
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