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ケトジェニック・ダイエットで玄米を食べる理由

糖質を制限すると、次に使われるカロリーは脂肪。脂肪からケトン体という物質が作られるようになり、体脂肪がケトン体に分解されて心臓や腎臓などあらゆる細胞で脂肪自体とともに使われます。これがケトジェニック・ダイエットのメカニズム。糖質制限ダイエットと原理は同じです。

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ケトジェニック・ダイエットで玄米を食べる理由

 


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ケトジェニック・ダイエットは低GI

ケトジェニック・ダイエットを実行するときは、1食あたり20~40g、1日3食で60~120gの糖質を摂ります。20gの糖質とは、ご飯なら小盛り半分弱、食パンなら8枚切り1枚が目安です。

また、ケトジェニック・ダイエットでは、糖質はなるべく「GI」が低いものを選びます。GIとは「グライセミック・インデックス」の略で、ブドウ糖を基準に血糖値の上がりやすさを示したものです。

GIが高いほど血糖値が上昇しやすく、インスリンの大量分泌から肥満を招きやすくなります。逆にGIが低い糖質なら、血糖値が上がりにくく太りにくいというわけです。

糖質摂取の大部分を占めるのは、ご飯やパン、麺類といった主食。GIが低い主食を選ぶポイントは、精製度にあります。主食の原料となるお米や小麦は精製されますが、精製度が低いほど食物繊維が多くて糖質の消化吸収がゆっくり進みます。


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ケトジェニック・ダイエットの注意点

このため、ケトジェニック・ダイエットでは、精白米、食パン、うどんといった精製度が高くて白っぽい主食は避けるべき。玄米や雑穀米、全粒粉パンやライ麦パン、田舎そばといった、精製度が低くて黒っぽい主食を選ぶようにするのです。

なお、ケトジェニック・ダイエットで全面的にカットしたいのは、真っ白な砂糖と甘い清涼飲料水などに含まれる異性化糖。異性化糖はとうもろこしなどを原料に作られる安価な糖質で、ブドウ糖果糖液糖と果糖ブドウ糖液糖があります。

これらは血糖値を上げるだけでなく、含まれる果糖は肝臓で体脂肪に変わりやすいもの。ケトジェニックに限らず、ダイエットでは要注意です。

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投稿者:deepmuscle
最終更新日:2022/04/13




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