寝かせ玄米ダイエットが成功すのはおいしいから
いま話題のダイエット法が「寝かせ玄米」。酵素玄米とも呼ばれています。寝かせ玄米ダイエットは、ただの玄米よりもおいしく食べられて続けられると大評判です。寝かせ玄米でダイエットできるメカニズムと、気になる寝かせ玄米の作り方を紹介していきます。
寝かせ玄米ダイエットのメカニズム
かせ玄米とは炊いてから3～4日間熟成させた玄米ご飯のこと。「酵素玄米」とも呼ばれています。玄米といえば硬い食感を思い浮かべますが、この寝かせ玄米はモチモチとした香ばしい味わいが特徴。おいしく続けられる玄米食として注目を浴びているのです。
この寝かせ玄米は、栄養価を落とすことなく約1週間ほど保存することが可能。むしろ炊飯器に入れっぱなしにすることで、ますます美味しさがアップすると人気が広がっています。
この寝かせ玄米を主食の白米の代わりに食べるのが寝かせ玄米ダイエット。玄米には糖質の吸収を遅らせる働きがあるため。糖質の吸収がゆっくりになってインスリンの分泌が抑えられ、体が脂肪を溜め込まなくなるのです。これが寝かせ玄米ダイエットのメカニズムです。
寝かせ玄米の作り方は3日目で完成
寝かせ玄米の材料は「玄米・小豆・水・塩」です。このうち、小豆は省いてもかまいません。具体的な分量は「玄米5合・小豆1/2合・塩小さじ1弱・水6合強」です。
寝かせ玄米の作り方は、まず小豆を入れた玄米を研いで3時間ほど水に浸します。塩を加えて水の量を調整したら、炊飯ジャーの玄米モードで炊き上げます。炊き上がったらそのまま保温。1日に1回だけフタをあけて上下をかき混ぜます。そして、3日目になったら完成です。
寝かせ玄米ダイエットは、玄米ダイエットよりおいしく食べられるのが特徴。まずいイメージの玄米ごはんとは違って、寝かせ玄米ダイエットならより楽しんで痩せられるということです。
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