食べて痩せるなら脂質が少ない「お米」が一番
食べて痩せるなら「お米」が一番です。太る原因は体内で燃えにくく、とりすぎれば脂肪に変わる脂質にあります。お米は体内で燃えやすいので、たくさんとってもすぐに消費。このため、お米をしっかり摂って脂質を減らせば、食べて痩せるダイエット体質になれるのです。
食べて痩せるダイエット体質になる
そもそも食材は、同じカロリー量でも栄養素によって体内での燃えやすさが違います。とくに脂質は体内で燃えにくく、とりすぎれば体内に脂肪がどんどんたまっていく性質です。
逆に糖質は、体内で燃えやすいので、たくさん摂ってもすぐに消費されます。このため、糖質をしっかり摂って食事に占める脂質の割合を減らせば、代謝がよくなって食べて痩せるダイエット体質になるのです。
食べて痩せる理想的な栄養バランスは「炭水化物60%以上、たんぱく質15%、脂質20~25%」。そして、炭水化物の中でも食べて痩せる食材がお米です。お米は体内で燃えにくく脂肪になりやすい脂質を、わずか2%しか含んでいません。
食べて痩せる効果を後押ししてくれる
食パンは脂質を15%も含んでいます。さらにうどんやラーメンなどの麺類は、パンよりさらに太りやすい炭水化物。麺類はあまり噛まずに食べることが多く、食べすぎになりがちだからです。
お米は、噛む回数が麺類やパンなどよりも断然多くなります。噛む回数が増えることで、唾液が出やすくなって消化を促進。胃腸を動かすことになるので、体の中から筋トレ効果が現れます。ものを食べて汗をかくという現象は内臓のエネルギー消費を示すよい例。まさに食べて痩せる状態です。
よく噛むことで、満腹ホルモンのレプチンや成長ホルモンのパロチンが分泌されることも見逃せません。満腹のサインを送るレプチンは食べすぎを防いでくれますし、筋肉を増やしたり内臓を活性化するパロチンは代謝をグンとアップします。食べて痩せる効果を後押ししてくれるのです。
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