りんごダイエットで就寝前のりんごが危険なワケ
りんごダイエットは、朝食をりんごかりんごジュースに置き換えるだけという超お手軽なダイエット方法。りんごのすぐれた健康効果を生かして、健康的に痩せることができます。ただし、夜にりんごを食べたり飲んだりするのは厳禁。りんごダイエットの具体的なやり方を紹介しましょう。
りんごダイエットは皮ごと食べること
さっそく、りんごダイエットのやり方を紹介しましょう。まずは朝食をりんご1個、またはりんごのフレッシュジュースに置き換えます。りんごダイエットのポイントは皮ごと食べること。健康成分をしっかり摂取します。
りんごダイエットの昼食と夕食は、腹8分目を心がけるだけ。そのほかの食事制限はありません。デザートなどにりんごを取り入れると、ダイエット効果がアップします。
なお、就寝前にりんごやりんごジュースを摂取するのは危険です。朝に摂取するりんごの果糖は、昼間の活動で消費されるので問題ありません。しかし、就寝中はエネルギー代謝が低いため、果糖が中性脂肪に変わって脂肪細胞に蓄積されてしまうからです。
りんごダイエット効果を発揮する成分
りんごダイエットで効果を発揮する健康成分は「アップルペクチン」と「リンゴポリフェノール」の2つです。アップルペクチンはダイエット効果のある水溶性の食物繊維。腸からのコレステロールの吸収を阻害して、便とともに体外へ排出する働きがあります。
加えて、アップルペクチンは腸からの糖質の吸収を抑制するため、食後の血糖値の急上昇をストップ。結果的に体脂肪の蓄積を抑えることが、りんごダイエットの効果となるわけです。
リンゴポリフェノールは強い抗酸化作用を持つほか、脂肪の吸収を阻害して内臓脂肪を減らす効果があります。加えて細胞の遺伝子に働きかけて、脂肪の合成を抑制するのです。りんごポリフェノールは二段構えで脂肪を減らして、りんごダイエットで効果を発揮します。
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