一日二食だけで体重110kgから30kgダイエット
体重110kgから30kgのダイエットに成功したというのがパパイヤ鈴木さん。そのダイエット法とは一日二食を続けたこと。それまで夜中心の不規則な生活で、食事をするのは昼と夜、そして夜中だったとか。そんな生活をどのように一日二食に変えてダイエットできたのかを見ていきましょう。
一日二食に40代でチャレンジ
鈴木さんは20歳のとき、無理なダイエットで失敗した経験があります。1か月で30kg痩せようとして無茶をしたため、なんと血尿が出たのです。
そんな経験を生かして、40代でチャレンジしたのは一日二食ダイエット。昼は11時半~12時半、夜は17時半~18時半の一日二食。小腹が空いてくる時間には寝るようにしたといいいます。
一日二食で早く寝れば自然と朝は5時、6時に起きるようになって目覚めもスッキリ。コーヒーを1杯飲んでからジョギングするようになりました。1回このサイクルに入ると、お腹がすいたまま寝ることがだんだん心地よくなったといいます。
一日二食が成功したポイント
一日二食が成功したポイントは、体重を落とすことをダイエットの目的としていない点。あくまで生活改善を目的としていました。追い求めるのは体重減ではなく、その先にある健康だったのです。
とかくダイエットは、我慢しなきゃというネガティブなイメージがつきまとうもの。一生我慢するのは、誰でも嫌なでしょう。そこで、太るから食べないではなく、健康を害さない食生活を送ろうと考えたのです。
一日二食はいいことずくめのスパイラル。移動をタクシーでなく自転車にすればお金も使わなくなります。外に飲みに行くことも減少。家族といる時間が増えて絆が深まりながらも、体重はどんどん減っていくのです。
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