お茶のダイエット効果は入れる温度で違ってくる
お茶のダイエット効果は、入れる温度によって違いがあります。お茶を熱い温度で入れるとカフェインが多く抽出され、ぬるめの温度で入れるとカテキンやポリフェノールがよく出るからです。お茶のダイエット効果と入れる温度の関係について詳しく見ていきましょう。
お茶ダイエットは朝に熱めのお湯
お茶は入れる温度によって抽出される成分が変わってきます。深夜残業などで眠気を覚ましたいときなどは熱い茶で入れるのが正解。気持ちを落ち着けたりのんびりしたいときは、ぬるいお茶で入れるのがよいでしょう。
このためお茶ダイエットでは、朝に体を動かす前などは60~70度の熱めのお湯で入れたお茶がおすすめ。カフェインとカテキンがどちらも多く出て、脂肪の燃焼と吸収を抑える2つの効果が期待できます。
一方、お茶ダイエットで食後に体をゆっくり休めたい場合は30~40度ほどのぬるいお湯で、15分ほど時間をかけているのがよいでしょう。カテキンは普通に出ますが、カフェインは少なめになります。
お茶のダイエット効果は種類で違う
お茶のダイエット効果は種類でも違います。紅茶は日本茶よりもさらに発酵が進んだ、半発酵の状態。ポリフェノールが変化して、紅茶ポリフェノールという別のものになっています。脂肪の吸収阻害の効果が高まるのです。
そして、紅茶をさらに発酵させたのがウーロン茶。このため、ポリフェノールの役割としてはウーロン茶がもっとも強くなります。
お茶の葉は発酵すると、茶葉に含まれるカテキンが重合ポリフェノールという、より効果の強い成分に変化します。緑茶よりも紅茶、紅茶よりもウーロン茶のほうが効果がアップするというわけです。
■「お茶ダイエット」おすすめ記事
お茶を飲むだけでダイエットできる2つの理由
ダイエットでお茶を飲むならウーロン茶より緑茶
■「ダイエット」おすすめ記事
筋トレダイエットに効くちょいアレンジスクワット
下腹に効く!ダイエット効果の高いウォーキング
縄跳びダイエットには食欲を抑制する効果がある
ドローインダイエットは1日2分で食事制限ナシ
ダイエットには体幹より太もものほうが重要だった
バランスボールダイエットは1日15分で痩せる
ワインオープナーダイエットで痩せる理由とは?
オチョダイエット5分でウエスト5センチ減!!