乳酸菌効果を倍増させるヨーグルトの調味料使い
乳酸菌効果といえばヨーグルト。花粉症対策や風邪予防でヨーグルトを食べている人も多いでしょう。そんな乳酸菌効果を倍増させるヨーグルトの食べ方が、調味料として使うことです。ヨーグルトは腸によい調味料と考えるのが正解。乳酸菌も増えて腸への効果もアップします。
乳酸菌効果を倍増させる食べ方
乳酸菌効果を倍増させるヨーグルトの食べ方として、調味料としての使い方があります。たとえば、鶏のから揚げの調味料としてヨーグルトにたっぷりつけて食べるのです。
実際に食べてみると、意外にもおいしい組み合わせ。実際、インド料理のタンドリーチキンはヨーグルト漬けした鶏肉を焼き上げたものです。鶏のから揚げにヨーグルトをつけるのは、その逆バージョンといったところでしょう。
また、フランクフルトの調味料としてケチャップやマスタードの代わりに、ヨーグルトをつけるという手もあります。食べる前に切れ目を入れて5~10分ほど漬け込んでおくと、もっと肉が柔らかくなって風味がより出てきます。
乳酸菌の効果がアップする調味料
ヨーグルトを調味料に使うのは乳酸菌の効果がアップするため。乳酸菌は肉を分解する作用が強いもの。とくに温かい肉は乳酸菌によって急速に分解されて、消化されやすくなるのです。乳酸菌も増えて、腸への効果がアップします。
乳酸菌の効果を倍増させるヨーグルト調味料は、野菜サラダの組み合わせでもOK。ヨーグルト風味のサラダなどもありますが、ここでは野菜は温野菜にします。温野菜にすることで乳酸菌の量も多くなり、腸への効果が倍増するのです。
ヨーグルトは乳酸菌効果を倍増させる調味料。肉に調味料として使えば、肉を柔らかくして消化しやすくしてくれるだけでなく、腸内で善玉菌を増やしてくれます。また、温かい食材ほど乳酸菌は活発になるのです。
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