シックスパックを目指すための目標体脂肪率とは
シックスパックを目指すなら体脂肪率を意識することが重要です。というのも、基本的に腹筋はもともとシックスパックに割れた状態。体脂肪率を下げて腹筋の上に乗っている皮下脂肪を減らせば、おのずとシックスパックが出現します。シックスパックのための目標体脂肪率を見ていきましょう。
シックスパックの最初のステップ
シックスパックを目指すなら、段階を追って体を絞っていくことが大切です。シックスパックの最初のステップは、まず腹筋にタテ線を浮き出すことから始まります。タテ線を浮き出すだけなら食事制限だけで十分です。
タテ線を浮き出すときの目標体脂肪率は15％。腹筋の上にある皮下脂肪の厚みを削ぐことで、容易にタテにスジが見えてきます。
シックスパックの次のステップはヨコ線を実現です。そのためには食事制限だけでなく、筋トレを取り入れることが必須になります。筋トレによってヨコ線の間の筋肉が盛り上がっていれば、それだけシックスパックが近づくからです。
シックスパックの最後のステップ
ヨコ線を浮き出すときの目標体脂肪率は10％。腹筋の上にある皮下脂肪をさらに削ぎ落とした上に、筋トレ効果でヨコ線を際立たせます。これでシックスパックの完成です。
ただし、アスリートのような引き締まったシックスパックを手に入れるなら、さらに体脂肪率を絞る必要があります。わき腹を斜めに走る外腹斜筋が浮き出た状態がシックスパックの最後のステップです。
このときの目標体脂肪率は8％。もっとも落としにくいわき腹の脂肪を絞る必要があるため、トレーニングも相当ハードにしなければなりません。それを乗り越えると、究極のシックスパックが手に入るのです。
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