吉川メソッドのクランチは足を高く上げて行う
吉川メソッドは成功率100%のダイエット法。そんな吉川メソッドのクランチはひざを直角に曲げずに、足を高く上げた状態で行います。こうすることで、通常のクランチよりも効果的に腹筋の前面を鍛えることができるのです。吉川メソッドのクランチのやり方を詳しく見ていきましょう。
吉川メソッドのクランチは足を上げる
吉川メソッドの大きな特徴は筋トレによって筋肉を作り、自分の思いどおりの体にデザインすることにあります。そして、吉川メソッドの筋トレは回数を重視しません。むしろ、回数をこなせない筋トレほど効果があると考えます。
お腹の前面を鍛えるおなじみの筋トレであるクランチも、吉川メソッドでは回数を重視しません。1セットの回数は初心者で10回、慣れてきても15回程度でしょう。
吉川メソッドのクランチは、仰向けになって両足を高く上げた体勢で行ないます。左右のひざはくっ付けて、太ももの後ろに手を当てて両手で抱えるようにしてください。
吉川メソッドのクランチはプラス3回
ひざはほぼ垂直の位置にして、頭と肩は床につけず常に上がった状態をキープ。この体勢ですでに5%ほどの負荷が腹筋にかかっています。
この体勢から、背中を丸めるように意識しておなかを収縮させるのです。腹筋を意識して、腹筋が一番縮んだところで3秒静止。あとはお腹の力を抜いて、ゆっくりと状態を戻していきます。頭と肩は床につけません。
吉川メソッドのクランチは回数は重視しませんが、もうできないと思ったあとに、プラス3回がんばるようにすることがポイント。60秒ほどのインターバルをおいて、3セット行います。
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