内ももダイエットならワインオープナーが効く
内ももダイエットをするなら、ワインオープナーの動きを行うことで痩せるエクササイズがオススメ。とくに内ももを絞り上げる動きが効果的で、内ももに隙間を作ってくれる美脚ダイエットとしても知られています。内ももダイエットに効くそのエクササイズを見ていきましょう。
内ももダイエットの効果
内ももダイエットに効くエクササイズは、自分をワインのコルク抜きに見立てたエクササイズ。コルクにねじ込むとレバーが上がり、そのレバーを下げることで栓が抜けるワインオープナーをイメージします。
内ももダイエットの基本は、大きく開いた両腕を下げるとともに、内ももを絞り上げる動き。このワインオープナーの動きによって骨盤まわりの筋肉が刺激されて、骨盤が正しい位置に調整されます。
内ももダイエットの効果は、筋トレだけではありません。内ももの付け根には太い血管とリンパが流れています。内ももを絞り上げるとこの部分が刺激されて、血液やリンパの流れが改善するのです。
内ももダイエットのやり方
それでは、具体的な内ももダイエットのやり方を紹介しましょう。まずは両腕を斜め上に大きく開いて、ワインオープナーの形を作ります。このとき、かかとはくっ付けて、つま先を開いて立ってください。
ポイントは、膝をつま先と同じ方向に軽く曲げておくこと。膝から下はコルクだと思ってください。この姿勢から、両腕を下げると同時に膝を伸ばすのです。膝を伸ばすときに、内ももを外向きに回すイメージが大切です。
内ももダイエットを実際にやってみると、日常生活ではあまり使うことのない、内ももやお尻の筋肉が刺激されていることがわかります。内ももダイエットはこのエクササイズを8回1セットにして、1日3セットを行います。
内ももを絞ってダイエット
内ももダイエットに効くもう1つのエクササイズも紹介しましょう。まず足を揃えて立ったら、つま先を軽くハの字にします。
この姿勢から少し腰を落としたら、内ももの一番上に力が入るように意識して絞り上げるのです。内ももを締めるだけでなく、同時にお尻も締め上げてください。このエクササイズを1日30回行います。
初めてやるときは空のペットボトルを内股に挟むとよいでしょう。息を吸うときにペットボトルから空気を吸い込むイメージで行います。意識がペットボトルに向かうため、内ももに力を入れやすくなるのです。
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