頬のたるみを防止するには1日20回笑顔を作る
年とともに下がってくるのが頬のたるみ。多くの人が悩んでいます。そんな肌のたるみを防止するテクニックを紹介しましょう。頬のたるみ防止のテクニックを伝授してくれるのは、ミセス日本ブランプリ2015の60代部門グランプリの上野潤子さん(67歳)。まさに日本一の美魔女です。
頬のたるみ予防に鏡で笑顔の練習
上野さんがどれほどの美肌なのか、美肌チェッカーで調べてみると54歳。実年齢よりも13歳も少ないと計測されました。さらに、肌を見てみると頬のたるみやシワが60代にも関わらず圧倒的に少ないのです。
そんな日本一の美魔女・上野さんが実践している頬のたるみ予防テクニックは2つ。1つめは、鏡を見て笑顔の練習をすることです。実際、上野さんの顔も笑顔を作ることによってすごく変わったといいます。
年齢を重ねると口角が下がったり、頬の筋肉が動かなくなったりと、表情が硬くなるもの。しかし、日々笑顔を意識していると、表情筋がスムーズに動くようになるというのです。
頬のたるみ防止に上を向く意識
頬のたるみ防止のやり方は簡単。頬に力を入れて口角を持ち上げます。あとは、この状態を10秒キープするのです。上野さんの場合、鏡をあちこちに置いて、1日に20回は笑うようにしているといいます。
もう1つの頬のたるみ防止テクニックは、ふだんから上を向くように意識することです。実際、スマホにLINEのメッセージが届くと、上野さんはスマホを頭よりも上の位置に持ち上げて読むようにしていました。
下を向くと頬がのたるみの原因になります。なるべく上を向いて、垂れ下がるのを防ごうと努力しているのです。寝るときも横を向くと下になった皮膚が圧迫されて頬にしわができる原因になるため、上を向いて寝ています。横を向かないように、クッションのあいだに顔をはさんで固定していました。
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