インナーマッスル腹筋でシェイプアップ!
いくら運動してもインナーマッスル腹筋を鍛えなければウエストは細くなりません。楽して腹筋を割る方法を詳しく解説します。

レッグカールの太ももパッドは強めにセットする

ひざを曲げる動きで、太もも裏のハムストリングを鍛えるマシントレーニングがレッグカールです。ハムストリングはひざを曲げるだけでなく、足を付け根から後方に振る働きもあり、多くのスポーツで重要な役目を果たします。レッグカールでしっかり鍛えることが肝心です。

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レッグカールの太ももパッドは強めにセットする


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レッグカールで鍛えるハムストリング

レッグカールで鍛えられるハムストリングは、走る・跳ぶなど多くの競技動作において重要な筋肉です。また、筋力バランスが大腿四頭筋と比べて弱いと、肉離れをおこしやすい部位でもあります。

レッグカールのやり方は、シートに座ってパッドを力の入る足首の位置にセット。さらに動作中にひざが浮くことがないように、太もも用のパッドで太ももを強く押さえましょう。

太ももを押さえるパッドは強めにセットするのがレッグカールのポイント。押さえ方が弱いと動作中にひざが浮いてしまいます。動作中にひざが浮くと、可動域が狭くなって効果が半減するので要注意です。


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レッグカールの追い込みテクニック

この体勢から、ひざをしっかり曲げるのがレッグカール。ハムストリングは筋力があまり強くない部位であるぶん、フォームが崩れやすいので気をつけましょう。ひざがしっかり曲がるまで押すのはもちろん、戻す場面でもひざを伸ばし切ります。

レッグカールの追い込みテクニックが、上体をあおって最後の力を絞り出すという方法。後ろへ上体を倒した体勢から一気に上体を前へ倒すと、ひざ関節の屈曲の力が瞬間的に強まります。

なお、レッグカールにはベンチに寝て行うタイプも存在。座って行うタイプよりも股関節が伸展するので、ハムストリングの筋肉が短い状態での筋トレとなります。寝て行うレッグカールは腰が浮かないようするのがポイントです。

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投稿者:deepmuscle
最終更新日:2015/11/04




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