下腹部ダイエットするならソファをやめるべし!
休みの日にはソファでリラックスして過ごすという人も多いのでは? しかし、ソファに座る習慣は下腹部のダイエットに悪影響を及ぼします。その座る姿勢が下腹部のぽっこりお腹を促進してしまうのです。下腹部ダイエットするならソファをやめるべき理由を見ていきます。
下腹部ダイエットにソファが悪影響
ソファのようにクッションがあって座面の低いイスに座ると、腰が丸くなって下腹部が出る姿勢になります。そうすると骨盤を長時間、後傾させることになるのです。
通常、骨盤は少し前傾しているもの。しかし、ソファに座ることが習慣化している人は、だんだん骨盤が後傾してきます。すると、内臓の位置が下のほうにずれてきて、下腹部が出るようになってしまうのです。
運動しないとお腹に脂肪がついてきますが、じつはソファで骨盤が後傾することでも下腹部が出てくる可能性があります。これが下腹部ダイエットを始めるなら、ソファをやめるべき理由です。
下腹部ダイエットにインナーマッスル
そんなぽっこりお腹の下腹部になるのを避けるなら、お尻にある左右の坐骨に体重を乗せるように、骨盤を立てて座ること。骨盤が正しく前傾して、背骨がまっすぐ伸びます。
こうすることで、腹筋や骨盤まわりのインナーマッスルが自然と強化。内臓の位置を修正してくれることにより、下腹部ダイエットに効果を発揮します。
とはいえ、そんな姿勢をソファでとるのは無理な話。普通のイスに座るのがベストです。さすがにソファに座るのをやめるのは難しいので、せめて下腹部ダイエットをするならソファに座る時間を1日1時間以内にするなどの工夫をするとよいでしょう。
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