体幹を鍛える筋トレはメニューの最後に設定する
筋トレは全身ひと通り鍛えるのがセオリー。逆三角形を目指したいといっても、上半身だけでなく下半身や体幹を鍛えるようにします。ただし、そのときは鍛える順番に注意しましょう。体幹を鍛える筋トレはメニューの最後に設定しなければならないからです。
体幹を鍛える筋トレは一番最後
全身を鍛える筋トレメニューは「下半身→上半身→体幹」の順に鍛えるのが正解です。この順番を間違えると、筋トレ効果が落ちてしまう可能性があります。
筋トレメニューを下半身から始めるのは、下半身には太ももやお尻といった強い筋肉が集まっているのがその理由。強い筋肉を鍛えるにはそれだけ大きな負荷が求められるため、まだ元気でモチベーションが高い最初のメニューに持ってくるのです。
残りは上半身と体幹を鍛えることになりますが、体幹を鍛える筋トレメニューは一番最後に持って行きましょう。その理由は、体幹の腹筋群や背筋群が運動中の姿勢を支える役割を担っていることにあります。
筋トレの仕上げに体幹を鍛える
すなわち、先に体幹を鍛えることで疲れてしまうと、フォームが崩れてトレーニング硬化がダウンすることに…。こうして最初と最後のメニューが決まるので「下半身→上半身→体幹」が鍛える順番になるわけです。
とはいえ、下半身のメニューをすべて終えないと、上半身のメニューに移れないわけではありません。下半身を2~3種目行ったら、上半身のなかでも強い筋肉を鍛えるメニューを済ませるのもよいでしょう。
胸部の大胸筋や背中の後輩筋を鍛えるメニューがそれにあたります。いずれにしても、腹筋まわりの体幹を鍛える筋トレはメニューの一番最後。筋トレの仕上げに体幹を鍛えるようにしましょう。
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