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インナーマッスル腹筋でシェイプアップ!
いくら運動してもインナーマッスル腹筋を鍛えなければウエストは細くなりません。楽して腹筋を割る方法を詳しく解説します。

体幹を鍛えることで筋トレ効果がアップする

筋トレというと、刺激を与える筋肉ばかりに目が行きがち。しかし本来の正しいフォームで行う筋トレは、必ず体幹が使われます。体幹が正しい姿勢を維持してくれるからです。つまり体幹を鍛えることでフォームがより正確になり、筋トレ効果はアップするのでした。

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体幹を鍛えることで筋トレ効果がアップする


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体幹のインナーマッスルである腹横筋

たとえば、よくあるクランチといわれる腹筋運動。腹直筋を鍛える筋トレとしてよく知られています。しかし、クランチで稼動しているのは腹直筋だけではありません。

腹筋運動では、その奥にある体幹のインナーマッスルである腹横筋は必ず使われています。最初に腹横筋が稼働して、コンマ数秒の間をおいて腹直筋が稼働しているのです。

動作にかかわる大きな筋肉をグローバル筋、姿勢や関節をコントロールする小さな筋肉をローカル筋と呼ぶことがあります。体幹でいうと腹直筋がグローバル筋、腹横筋や腸腰筋などがローカル筋です。


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体幹を鍛えることなしで行う筋トレ

そして、人間の動作というのは、ローカル筋からグローバル筋の順で筋肉が動くのが正しいプロセス。ところが運動不足の現代人は、ローカル筋を飛ばしていきなりグローバル筋を動かしている可能性が大なのです。

これは体幹を鍛えることなしで行う筋トレにもいえること。本来は関節の位置や姿勢をコントロールしていなければ、目的の筋肉に最大限の刺激が与えられません。筋トレの正しいフォームに、鍛えられた体幹は不可欠です。

このため、いきなりグローバル筋ばかり鍛える筋トレは効果が薄いということ。体幹を鍛えることでローカル筋をしっかり稼働させるベースを作り、そのうえで筋トレすることで効果がアップするというわけです。

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投稿者:deepmuscle
最終更新日:2015/11/17




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