腹斜筋の鍛え方は横向きレッグレイズが効果的
腹斜筋の鍛え方は横向きレッグレイズが効果的です。レッグレイズとは、仰向けの姿勢から両足を上げ下げする筋トレメニュー。これを横向きで行うことで、腹斜筋をガッツリ鍛えることが可能。しかも、単に横向きに上げ下げするのではなく、円を描くように回して腹斜筋を鍛えるのです。
腹斜筋の鍛え方なら横向きで回転
腹斜筋は腹部外側に位置する側腹筋。実際には、アウターマッスルの外腹斜筋と、インナーマッスルの内腹斜筋に分かれています。お腹を引き締め、腰のくびれを作る筋肉です。
この腹斜筋の鍛え方なら、横向きレッグレイズに回転を加える筋トレメニューが効果的です。まずは床に右側を下にして横になったら、右手を曲げて腕枕にします。左手はお腹の前あたりについて体を支えてください。
この体勢から、お尻の筋肉を使って両足をゆっくりと回します。腹斜筋の鍛え方のポイントは、下半身だけを大きく回すこと。腹斜筋のみならず、さまざまな筋肉に刺激が加わり、軸がぶれない体幹が手に入ります。
腹斜筋の鍛え方は4セット構成
両足を揃えて付け根から上げて、床から少し離した状態がスタートポジションです。この位置から右回りに円を描くように両足を回します。状態がぶれないように、左手でしっかり床を支えましょう。
両足を前方から上まで移動させたら、後方に回してスタートポジションに戻ります。足はできるだけまっすぐにして、ひざを曲げないように注意してください。目標回数は5~10回。スタートポジションに戻っても、足は床につけずに続けて回します。
腹斜筋の鍛え方としては、目標回数が終わったら、今度は左回りで5~10回。そのあとに左側を下にして、左回りと右回りをそれぞれ5~10回行います。合計4セット構成です。
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