甘酒豆乳を朝食の主食代わりにするだけで痩せる
いまの生活を変えずに代謝を上げて痩せる方法を紹介しましょう。それが甘酒豆乳置き換えダイエットです。甘酒豆乳を朝食のご飯やパンなどの主食の代わりにするだけで、代謝を上げて痩せることができます。甘酒豆乳で痩せられるメカニズムを詳しく見ていきましょう。
甘酒豆乳が食事による代謝を上げる
そもそも代謝には3種類あります。1つめは基礎代謝。基礎代謝は最低限、生命と維持するためのエネルギー消費です。2つめは運動による代謝。生活活動代謝とも呼ばれます。家事など生活の中で体を動かすことも含んでいます。
そして3つめが食事による代謝です。消化・吸収・分解時に消費されるエネルギーを指します。食事によるエネルギー対syは、食事を摂らないとほぼ横ばいですが、食べ物を食べると食後2時間までエネルギー消費がアップするのです。
この食事による代謝を上げるのが、甘酒と豆乳で作った甘酒豆乳。甘酒豆乳とは、米麹の甘酒と無調整豆乳を混ぜ合わせたものです。無調整の豆乳130mlに、米麹甘酒を大さじ3杯を加えます。500Wの電子レンジで1分30秒温めたら完成です。
甘酒豆乳のたんぱく質とブドウ糖
甘酒と豆乳を組み合わせると、なぜ代謝が上がりやすくなるのでしょう? まず豆乳のたんぱく質は栄養素の中でも効率よく食事による代謝を上げてくれます。しかも、豆乳に含まれるたんぱく質は植物性。動物性たんぱく質と比べると、コレステロールはゼロでカロリーは控えめです。
そして、豆乳のたんぱく質による代謝をよりパワーアップさせるのが、代謝の着火剤となるブドウ糖です、糖類で脳のエネルギー源になるのはブドウ糖だけ。脳が活性化すると、脳が代謝の指令を的確に出せるようになるのです。
ブドウ糖はすばやく体内に吸収されてすぐに脳まで届くのが特徴。このブドウ糖が脳を活性化し、体中の代謝機能をオン。まさに着火剤の役目を果たしてくれます。そのブドウ糖が多く含まれているのが甘酒なのです。
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