自転車ダイエットしながらインナーマッスル強化
お尻や太ももといった大きな筋肉を使う自転車は、消費カロリーが高いためダイエットに効果的です。しかも乗り方次第ではインナーマッスルを強化することが可能。ダイエット効果をさらに高められます。自転車ダイエットしながらインナーマッスルを強化する方法を紹介しましょう。
自転車ダイエットで基礎代謝アップ
自転車ダイエットでペダルを踏み込むときに使われるのが、太ももとお尻の筋肉。この大きな筋肉を鍛えることで基礎代謝をアップさせれば、簡単にダイエット体質に変えることができます。
また、自転車ダイエットでペダルを回し続けるためには、じつは体幹の筋肉が必要です。脚力が強くても腹筋や背筋などの体幹がしっかりしていなければ、パワーがペダルに正確に伝わりません。
さらに自転車ダイエットでペダルを引く動作では、ふだん意識しにくい股関節周りのインナーマッスルを鍛えることが可能。インナーマッスルを鍛えることでさらにダイエット体質になるだけでなく、自然と美しい姿勢をとれるようになります。
自転車ダイエットで腰痛も防止
さっそく、自転車ダイエットでインナーマッスルが鍛えられる乗り方を紹介しましょう。まず、足の向きはしっかり正面になるようにします。足の人差し指とひざ頭と股関節が、正面から見て一直線になるようにしてください。
次に、骨盤が垂直になるようにしていったんサドルに座ります。その姿勢から股関節から倒すように前傾。背筋も伸ばしたままにしてハンドルを握るのです。
この姿勢で自転車ダイエットすることで、股関節のインナーマッスルを効率よく動かすことが可能。腰へのストレスも軽減されるので、腰痛なども防止できます。
自転車ダイエットのサドルの高さ
実際に自転車ダイエットをやってみるとわかりますが、30分も走って自転車から降りると太ももとお尻の筋肉に疲労感があるはず。その太ももとお尻の疲労感こそが、自転車ダイエットが大きな筋肉に効いている証拠です。
なお、自転車ダイエットのサドルの高さはひざが少し曲がるくらいに合わせます。ペダルが最下部に来たときに、少しひざが曲がる位置がベスト。ペダルの位置は、親指のつけ根にある骨のふくらみをペダルの中心に当ててください。
自転車ダイエットでペダルをこぐときは、つま先でこぐイメージで足首をしっかり固定します。少し動いてもかまいませんが、なるべく足首は固定させるように意識してください。
■「自転車ダイエット」おすすめ記事
自転車ダイエットはインナーマッスルも強化する
自転車ダイエットがランニングより効果的な理由
■「ダイエット」おすすめ記事
筋トレダイエットに効くちょいアレンジスクワット
下腹部ダイエットになる「点字ブロック」歩き
ドローインダイエットは1日2分で食事制限ナシ
ダイエットには体幹より太もものほうが重要だった
筋トレ効果を狙うなら糖質制限ダイエットはNG
ワインオープナーダイエットで痩せる理由とは?
オチョダイエット5分でウエスト5センチ減!!
■「インナーマッスル」おすすめ記事
「体幹」と「インナーマッスル」の鍛え方の違い