絶食ダイエットは絶食中ではなく絶食後が大切
絶食ダイエットと聞くと、いかに空腹をしのぐかなど「絶食中」に目が行きがち。しかし、絶食ダイエットのポイントは絶食後のプロセスにあります。いったん大きく減らした食事量をゆっくり回復させて、元よりも低いレベルで満足できる体にすることが重要なのです。
絶食ダイエットは戻し方がポイント
絶食ダイエットのポイントは、絶食中ではなく絶食後の戻し方にあります。絶食自体は食べなければ誰にでもできること。カロリーをゼロに落とし込むことはそんな難しくないのです。
気を付けなければならないのは絶食後の戻し方。減らした食事をポンと元に戻してしまっては意味がありません。
絶食ダイエットの目標は、絶食で減らした食事量をゆっくり回復することによって、元よりも低いレベルで満足する体を作ること。そして、その元よりも低いレベルで満足できる状態を、いかに長く続けるかが大切なのです。
絶食ダイエットは腹八分目の練習
「腹八分に医者要らず」ということわざがありますが、絶食ダイエットはその腹八分目で満足できるようにするための練習のようなもの。だからこそ絶食後は、胃腸に負担がかからないものを食べることが大切です。
絶食ダイエットの目標は、1年後にスタイルをキープしていること、10年後に元気で活躍することにあります。その目標のための今日の絶食ダイエットです。
このため絶食ダイエットでは、3日間や1週間で体重減などの数字を期待してはいけません。極度な絶食は栄養失調の原因にもなります。1日1食を減らすことから始めたりと、絶食ダイエットにはゆっくりと取り組むのが正解です。
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