自転車ダイエットはサドルを上げてギアを下げる
自転車ダイエットのやり方は簡単。使う自転車はロードサイクルなど、本格的なものを用意する必要はありません。ママチャリでも十分です。そもそも自転車も立派な有酸素運動。ここにちょっとした工夫を加えます。自転車ダイエットはサドルを上げてギアを下げるだけです。
自転車ダイエットはサドルは高め
有酸素運動は比較的、負荷の低い運動を継続的に行うもの。エネルギーとして体内の脂肪を燃焼させてくれます。
一方、無酸素運動は瞬発的な運動で筋肉を使うもの。基礎代謝を上げてダイエット体質にする効果がありますが、脂肪を燃焼させる効果は期待できません。
そこで自転車ダイエットでは、質のよい有酸素運動を目指します。
そこで、自転車ダイエットではまずサドルは高めに設定します。サドルを低くすると太ももの筋肉に負担がかかってしまうからです。サドルを高めにしてつま先でペダルをこぐと、太ももだけでなくふくらはぎも刺激。下半身をまんべんなく使う運動になるわけです。
自転車ダイエットはギアを一番軽く
そして、自転車ダイエットのもう1つのポイントがではギアを一番軽くすること。というのも、重いギアで走ってしまうと無酸素運動になってしまうためです。
有酸素運動で脂肪を燃焼することを目的とするなら、ギアを軽くして楽にこぐようにします。こうすれば筋肉に負担がかからず、長い時間走ることが可能。すなわち有酸素運動の効果も高くなります。
自転車ダイエットでは、乗るときの姿勢にもポイントがあります。背筋を伸ばして乗るのではなく、腕を曲げてやや前傾姿勢にして自転車に乗るのです。腕を曲げて二の腕に負荷をかけると同時に、前傾姿勢でお腹にも負荷をかかります。これで自転車ダイエットが全身を使う運動に変わるのです。
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