?>
インナーマッスル腹筋でシェイプアップ!
いくら運動してもインナーマッスル腹筋を鍛えなければウエストは細くなりません。楽して腹筋を割る方法を詳しく解説します。

筋トレ後の食事はマグロと鶏肉で疲労回復を図る

筋トレはトレーニングメニューだけでなく食事のメニューも大切です。筋肉をつけるために大切な栄養素はタンパク質。筋肉はタンパク質でできており、その合成にはタンパク質の摂取が欠かせません。そこで、筋トレ後の食事はマグロと鶏肉でタンパク質を摂取しながら疲労回復を図りましょう。

スポンサーリンク
筋トレ後の食事はマグロと鶏肉で疲労回復を図る


スポンサーリンク

筋トレ後の食事はマグロと鶏肉

健康維持のために必要なタンパク質の摂取量の目安は、男性なら1日50g、女性なら1日40gといわれています。さらに筋トレ後の食事の場合、男女ともプラス10gのタンパク質を摂ることが推奨されているのです。

それでは筋トレ後の食事で、タンパク質を効果的に摂取するにはどんな食材を食べればよいのでしょう? 良質のたんぱく質を多く含んでいるのは、マグロと鶏肉です。

ヒトのタンパク質は20種類のアミノ酸で構成されています。このうち8種類は体の中で作れず、1種類は作ることが難しいため、食事で摂るしかありません。この9種類の必須アミノ酸がバランスよく含まれているのがマグロと鶏肉です。


スポンサーリンク

筋トレ後の食事で疲労も回復

なかでも筋トレ後の食事なら、マグロは赤身、鶏肉なら胸肉がおすすめです。というのも、アンセリンという疲労回復や疲労をおこしにくくする成分が多く含まれているからです。

具体的なアンセリンの含有量を見てみましょう。100gあたりのアンセリン含有量は牛肉のモモ肉で3㎎、豚肉のモモ肉で27㎎、豚肉のロースで29㎎です。一方、鶏肉のモモ肉なら315㎎、鶏肉の胸肉は791㎎となっています。

このように牛や豚と比べて鶏肉、なかでも胸肉にアンセリンが多く含まれていることがわかります。このため、筋トレ後の食事に鶏肉とマグロを摂れば、丈夫な筋肉の材料となると同時に、疲労も回復してくれるというわけです。

■「筋トレ後の食事」おすすめ記事
筋トレの食事「前・中・後」で摂るべき栄養が違う
筋トレ後に食事する気がしないのは理由がある
筋トレ後の食事は翌日以降もタンパク質は多めに
筋トレ後の食事は30分以内の「飲むヨーグルト」
運動後の食事にピッタリの焼き肉メニューは?

■「筋トレの食事」おすすめ記事
筋トレ前に食事するならどの時間帯が正解?
腹筋を割る方法は筋トレじゃなく食事制限
筋肉をつける食事の基本はタンパク質とビタミンB6
筋トレの食事メニュー「ささ身」だけは大間違い

投稿者:deepmuscle
最終更新日:2017/08/01




あわせて読みたい記事