インナーマッスル腹筋でシェイプアップ!
いくら運動してもインナーマッスル腹筋を鍛えなければウエストは細くなりません。楽して腹筋を割る方法を詳しく解説します。

ゆで時間がゼロ!本場も注目する焼きパスタとは

ゆで時間がわずか1分ということで話題になったのが「すいすいパスタ」。あらかじめ水に浸しておくことで、ゆで時間を大幅短縮する調理法でした。そのすいすいパスタの上を行くのが「焼きパスタ」。なんとゆで時間はゼロといいます。本場イタリアでも注目されている焼きパスタを見ていきましょう。

スポンサーリンク
ゆで時間がゼロ!本場も注目する焼きパスタとは


スポンサーリンク

焼きパスタはフライパン1つでOK

すいすいパスタとは、乾麺をあらかじめ2時間ほど水に浸しておく調理法。水をあらかじめ吸わせてあるので、すぐにでんぷんが固化して食べられる状態になります。ゆで時間がわずか1分で済む調理法です。

このすいすいパスタを超える、まったくゆでないパスタの調理法があります。湯がかずに、フライパン1つでOKのパスタ。「焼きパスタ」ともいうべき料理法です。

まずフライパンを熱して、パスタをそのまま投入。そこにオリーブオイルを加えて加熱します。パスタの表面に少し焦げ目がついてきたら、コンソメと少量の水を加えるのです。

さらに少しずつ水を加えること十数回、計500mlの水を吸わせてスープが白っぽくねっとりしてきたらパスタは完成。トマトやケチャップを加えて、塩コショウで味を調えれば、焼きパスタのでき上がりです。


スポンサーリンク

焼きパスタの最大の特徴は食感

焼きパスタの最大の特徴はその食感。麺が完全にゆで上がらずに、髪の毛の細さ程度の芯を残してゆでるのがアルデンテです。一方のすいすいパスタは完全に吸水させているため、麺全体がやわらかく仕上がります。

ここで焼きパスタは、外側に焼いたことによるパリッとした食感が加わるということ。アルデンテと逆の状態といえます。結果的に、少しずつ水を足すため調理時間は17分ほどかかりますが、麺を育てていくような楽しみが魅力です。

実はこの調理法、パスタの本場であるイタリアでも注目されている調理法。その料理名が「パスタ・リゾッタータ」です。つまり、リゾットのように作るパスタということです。パスタがとてもクリーミーになって、ソースに絡みやすくなります。

■「パスタ」おすすめ記事
パスタのゆで方を根本的に変える1分パスタとは
パスタのゆで方の基本「塩」には意味がなかった
パスタのゆで方は塩分2.5%後のすすぎが肝心

投稿者:deepmuscle
最終更新日:2017/12/05




あわせて読みたい記事


目次