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寝酒は寝つきがよくても睡眠の質は下がっている

寝酒をするのは男性の半数以上に上るといいます。しかし、その寝酒がいびきと睡眠時無呼吸症候群の原因となっているのをご存じですか? 寝酒をすると血液中の酸素も減っているのです。

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寝酒は寝つきがよくても睡眠の質は下がっている


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寝酒は健康に害を与えてしまう

寝酒には事実、寝つきをよくする効果があります。しかし、寝つきがよくなる一方で、寝酒は交感神経を刺激してしまうもの。睡眠の質は悪くなってしまうのです。

睡眠の質が悪いと、睡眠中の成長ホルモンの分泌が減少。脳と体の修復が不十分になり、体にさまざまな支障をきたします。すなわち、寝酒はいわば健康に害を与えてしまうのです。

さらに、寝酒をするといびきがひどくなり、睡眠時無呼吸症候群が悪化。これは、寝酒でのどの筋力が落ちることと、のどの奥がむくむことが原因になります。気道が狭くなって、いびきや無呼吸になりやすくなるのです。


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寝酒で血中酸素が減ることが判明

実際、寝酒の習慣がある男性を調査したところ、睡眠時無呼吸症候群が原因で血液中の酸素が減っていることが判明しました。寝酒のアルコール量が増えるほど、酸素濃度が減っていたのです。

睡眠時無呼吸症候群は、眠りを浅くしてしまいます。寝覚めが悪かったり、日中に強い眠気に襲われるのはこれが原因。これも睡眠の質を下げることにつながるのです。

寝酒が突然死の原因となる可能性もあります。睡眠中に無呼吸状態が続くと、心拍数が上昇。心臓や血管に負担がかかります。すると、心筋梗塞や脳卒中などの突然死をおこすことがあるのです。

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投稿者:deepmuscle
最終更新日:2016/04/26




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