インナーマッスル腹筋でシェイプアップ!
いくら運動してもインナーマッスル腹筋を鍛えなければウエストは細くなりません。楽して腹筋を割る方法を詳しく解説します。

梨状筋ストレッチは仰向けか椅子に座って行う

梨状筋はその名のとおり、梨の形をした筋肉。梨状筋は、股関節を外側に回す役割があります。このため梨状筋をストレッチするなら、足を内側にひねればよいのです。梨状筋ストレッチは腰痛改善にも効果があります。さっそく梨状筋ストレッチのやり方を見ていきましょう。

スポンサーリンク
梨状筋ストレッチは仰向けか椅子に座って行う


スポンサーリンク

梨状筋ストレッチを仰向けで行う

梨状筋ストレッチは2種類。地面に仰向けになって行うものと、椅子に座って行うものがあります。やり方を詳しく見ていきましょう。

床に仰向けになって行う梨状筋ストレッチは、腕を左右に大きく開いたら、両ひざを左側に倒した体勢がスタートポジション。背中や腰が床から浮かないようにします。

ここで左足を右足の上に置いて20秒キープしてください。右側の梨状筋が伸びているのがわかるでしょう。まさに右足を内側にひねる動きになります。


スポンサーリンク

梨状筋ストレッチを椅子で行う

椅子に座って行う梨状筋ストレッチは、右の足首を左足のひざの上に乗せた体勢がスタートポジション。乗せた足が床と平行にして、背すじを伸ばしたら準備完了です。

上体を股関節から45度くらいまで前傾させたら20秒キープします。右側の梨状筋がストレッチされているのがわかるでしょう。足を入れ替えて、反対側の梨状筋もストレッチします。

なお、梨状筋が強く働くようになると、床に仰向けになって足を伸ばしたときに、両つま先とかかとの角度が90度を超えてきます。こういうときこそ梨上筋をストレッチして、強く収縮した状態を改善するのです。

■「梨状筋ストレッチ」おすすめ記事
梨状筋ストレッチは両足を「ハ」の字にして座る
梨状筋ストレッチでお尻のコリをとって腰痛解消
梨状筋を伸ばすストレッチで坐骨神経痛が改善
梨状筋ストレッチがダイエットに効果的な理由
O脚の矯正には梨状筋ストレッチが効果的だった
梨状筋ストレッチは弛緩と緊張で刺激を与える
梨状筋をほぐすならタオルの結び目で圧迫する

■「梨状筋」おすすめ記事
坐骨神経痛の原因はお尻の梨状筋かもしれない
坐骨神経痛のツボ!梨状筋をボールでほぐす
梨状筋をほぐすならタオルの結び目で圧迫する

投稿者:deepmuscle
最終更新日:2016/06/15




あわせて読みたい記事