木場克己のイスに座って行う体幹トレーニング
木場克己が考案したウエストを強化する体幹トレーニングを紹介しましょう。脇腹にある腹斜筋とさらに内側にある腹横筋というインナーマッスルを鍛えることで、ウエストを強化します。しかも子どもからお年寄りまで実践できる、イスに座って行う体幹トレーニングです。
木場克己考案の体幹トレーニング
体幹を鍛えることで肩こりや腰痛の改善、筋肉や関節の老化防止、ウエスト引き締めなど、さまざまな効果が期待できます。なかでも木場克己さんは多くのアスリートの指導を行っていることで有名です。
そこで、子どもからお年寄りまで、木場克己さん考案のイスに座って簡単にできる体幹トレーニングを紹介しましょう。とくにウエスト引き締めに効果的な体幹トレーニングになります。
さっそく、イスに座ってできる体幹トレーニングのやり方を紹介しましょう。まずイスに背もたれから離れて浅く座ります。この姿勢で右手を左のわき腹に置いてください。左腕は下にブランと下に降ろします。
体幹トレーニングでインナーマッスル
体幹トレーニングはこの状態から、息を吐きながらゆっくり3秒かけて左側に上体を曲げるのです。意識としては脇腹の筋肉を縮めるようにします。これを7秒間キープしてください。
ポイントとしては骨盤の位置を固定して、脚も動かないようにすること。左手の指先も必ず下に向けるようにします。脇腹をしっかり意識することもポイントです。
左右2セットを1日3回行うとウエストに効果的。木場克己さんいわく、この体幹トレーニングでは脇腹にある腹斜筋と、さらに内側にある腹横筋を鍛えます。こられインナーマッスルの強化により、ウエストのくびれを作りやすくするのです。
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