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インナーマッスル腹筋でシェイプアップ!
いくら運動してもインナーマッスル腹筋を鍛えなければウエストは細くなりません。楽して腹筋を割る方法を詳しく解説します。

レッグエクステンションは足の向きで効きが違う

シートに座った状態からひざを伸ばす動きで、太もも前面の大腿四頭筋を鍛えるマシントレーニングがレッグエクステンションです。ひざ関節を伸展させる単関節種目。このレッグエクステンションは足の向きを変えることで、大腿四頭筋の中でも効かせる部位を変えられるのです。

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レッグエクステンションは足の向きで効きが違う


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レッグエクステンションのやり方

スクワットと比較すると、レッグエクステンションはひざが伸びている状態でも大きな負荷がかかることが特徴です。また、ひざを深く曲げないので、ひざ関節にやさしい筋トレといえるでしょう。

レッグエクステンションは足の向きを変えることで、大腿四頭筋の中でも効かせる部位にバリエーションをつけることが可能。ひざ関節と股関節を外側にひねった状態、つまりつま先を外側に開いた状態で行うと、大腿四頭筋の内側に効きます。逆に内側にひねると、大腿四頭筋の外側に効くのです。

レッグエクステンションのやり方は、シートに座って横にあるバーをしっかり握ったら準備完了。動作中にお尻が浮くことがないように、バーを引く力で体をシートに押さえつけます。


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レッグエクステンションの追い込み

お尻を固定したままひざをしっかり伸ばす動きがレッグエクステンションの基本。可動域が狭くなりがちなトレーニングなので、下ろすときにはひざの角度が90度以下になるまで曲げるようにします。

レッグエクステンションのやり方は、マシンの横に付いている回転軸とひざ関節を合わせるようにセットするのがコツ。回転軸とひざがずれていると、スムーズに動作が行えません。

なお、レッグエクステンションの追い込みテクニックとして、上体を前に倒して反動で足を伸ばす方法があります。最終セットやセット後半で疲れで足が伸ばせないときに活用することで、最後の力まで絞り出すことが可能です。

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投稿者:deepmuscle
最終更新日:2017/11/08




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