スミスマシンで体幹を鍛えるデッドロウのやり方
スポーツジムで見かけるスミスマシンは体幹を鍛えるにはピッタリ。安全に高い負荷をかけられるだけでなく、手足の連動性も高められるからです。そんなスミスマシンで体幹を鍛えるならデッドロウが基本。さっそくスミスマシンでデッドロウをやる方法を紹介しましょう。
スミスマシンは安全に高い負荷
スポーツジムで体幹を鍛えるなら、ぜひ活用したいのがスミスマシンです。フリーウェイトとマシンのいいとこ取りで、高い負荷を安全に加えることができます。
しかもスミスマシンは体幹を鍛えるだけでなく、手足の連携を高めることも可能です。軌道を固定したバーベルで鍛えるため、筋力の左右差を修正する利点があります。
そんなスミスマシンで体幹を鍛えるなら、デッドロウと呼ばれる種目が基本になります。体幹全般に加えて、ももの後ろ側の大腿二頭筋やお尻の大殿筋を鍛えることが可能です。
スミスマシンで体幹を鍛える
スミスマシンで体幹を鍛えるデッドロウは、まずひざの高さ寺ダーにフックをかけてバーベルをセット。マシンの中央に肩幅で立ったら、股関節から上体を倒して、ひじを伸ばした状態でバーベルを握ります。
フックを外したら、ひじを伸ばしたまま上体の前傾をキープ。ひざを伸ばしてバーベルを上げます。次に、ひじを曲げてさらにバーベルを引き上げから元に戻して終了です。
デッドロウは10回×3セットできるくらいのウェイトが目安。これで体幹を鍛えるだけでなく、手足の連携も高めることができます。
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