腹筋を割るために忘れてならないストレッチ4種
腹筋を割るために腹直筋をはじめとした腹筋まわりを鍛えている人は多いはず。しかし、腹部の筋肉は体幹の動きを担っているため、筋肉痛がおこると全身の動きに大きく影響します。そこで、腹筋を割るためのトレーニングをしたあとは、ストレッチで十分に筋肉を伸ばしてケアすることが大切なのです。
腹筋を割るためにはケアも大切
クランチなど腹筋を割るための筋トレメニューはよく知られていますが、その筋トレ後に行うべきストレッチというのはあまり知られていません。腹筋を割るためには、しっかりケアをすることも大切です。
そこで、腹筋を割るために忘れてならないストレッチ4種を紹介しましょう。まずはメインターゲットとなる腹直筋のストレッチから。やり方は簡単で、うつ伏せになって脇を締めて手を胸の脇についたら準備完了です。この体勢から手でグイっと床を押して、上体を起こします。10秒ほどキープしてください。
腹筋を割る筋トレでは、わき腹を形作り内腹斜筋と外腹斜筋もターゲット。これら腹斜筋をストレッチするには、まず足を伸ばして座る長座の姿勢をとります。そして、片方の足のひざを曲げて、反対側のひざの外側につくのです。
腹筋を割る筋トレ後にストレッチ
そして、伸ばした足の側の腕を曲げたひざの外側に当てます。この体勢からひじでひざを押しながら、上体をネジって10秒キープするのです。足を入れ替えたら、反対側も同様にストレッチします。
腹直筋の拮抗筋となる脊柱起立筋も、腹筋を割る筋トレ後にはストレッチしておきましょう。ひざを立てて床に座ったら、手をひざの下で組みます。この体勢から首から肩、胸と徐々に背中を丸め込んで10秒キープ。頭はひざにつけません。
腹腔の後ろ側を構成する腰方形筋もストレッチしておきましょう。足を肩幅に開いて立ったら、手を胸の前でクロスさせます。この体勢から体を横に倒します。わき腹を潰すイメージで10秒キープ。反対側も同様に行います。
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