水キムチレシピはりんごの効果で乳酸菌が大繁殖
水キムチにはケタ違いの乳酸菌が含まれているため、便秘解消などの腸内環境の改善効果が期待できます。そんな水キムチレシピはスライスして入れるりんごが決め手。りんごの効果で乳酸菌が大繁殖するのです。さっそく、家庭でも簡単に作れる水キムチレシピを見ていきましょう。
水キムチレシピは一週間は利用可能
水キムチは、食物性乳酸菌を豊富に含む食べ物として注目されています。美肌効果や便秘解消、ダイエットなど、さまざまな効果が期待できます。水キムチレシピは一度作れば、常備菜として一週間は利用可能です。
そんな水キムチレシピは「大根200g、きゅうり2本、水400cc、塩小さじ2、上新粉小さじ1、りんご1/2個、しょうが薄切り5枚、にんにく薄切り2枚、酢大さじ3」となります。
水キムチレシピは漬け汁から作るのが正しい手順。鍋に塩と上新粉と水を入れて火にかけ、混ぜながら溶かしていきます。ひと煮立ちしたら火を止めて、常温になるまで冷やしてください。
水キムチレシピはりんごが意外
常温になったら、薄切りのにんにくとしょうが、スライスしたりんご、そして酢を追加。これで漬け汁のでき上がりです。水キムチレシピはりんごが意外ですが、果糖やグルコース、麦芽糖などの糖分が乳酸菌の繁殖を促進させます。
漬け汁に漬け込む野菜は、いちょう切りにした大根と斜め切りにしたきゅうりです。ボウルに入れて小さじ2杯程度の塩をふって軽くもみ、20~30分ほど放置。そののち、野菜を軽く押して水を切ったら、ざるに入れて流水で洗います。キッチンペーパーなどで水分をふき取って、漬け汁に入れれば作業は終了です。
あとはラップをして常温で1日置けば水キムチは食べることが可能。そのあとは冷蔵庫で保存します。発酵具合によって味の変化が楽しめて、だいたい一週間くらいは保存可能です。
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